大阪府知事選橋下氏当選
大阪府知事選、橋下徹氏(弁護士でありタレントとしても活躍)が当選。
今回の大阪府知事選で、橋下氏は 「子供が笑う」 をキャッチフレーズに子育て世代への
集中投資による大阪活性化を訴えてきていました。
橋下氏は、今までのタレント活動で知名度も高かったのか、
若さも活かした”変革”を強調し大阪府知事選を優位に戦いを進めてきたようです。
タレントという知名度は、やはり大きいのでしょうか?
大阪府知事選で当選した、橋下氏は38歳、
知事就任は歴代3番目の若さで、現職では40歳の尾崎正直氏、
高知県知事を抜いて最年少だそうです。
橋下氏は、今回の大阪府知事選に対し、当初は出馬表明を否定していましたが、
それを一転しての大阪府知事選への出馬でした。
テレビ報道では、タレント活動をしており、今後のスケジュールなどから
テレビ番組及びテレビ関係者に迷惑を掛けるという気持ちを持っていたようですが、
大阪で、人気の高い歌手のやしきたかじん氏に、後押しされ
今回の大阪府知事選出馬を決めたということでした。
大阪府知事選の出馬した他の立候補者である、梅田氏は共産党の支持層以外からの票が伸びず
無所属新人の保護司、杉浦清一氏(59歳)と元中学教諭の高橋正明氏(65歳)も
支持が集まらず、かなりの苦戦をしたようです。
大阪の経済状態は、今はひどいもの。
商売の街としても、昔から活気がある都市とみられてきていたが、
現在の大阪は、景気の悪化ばかりが目立っている。
そのうえ、大阪職員の不祥事も発覚しており、
大阪府知事選に当選した、橋下徹氏がこれから、この大阪をどう改革していくのか
注目されるところです。
宮城県知事の東国原氏とテレビ出過ぎじゃない?
橋下知事さん、有言実行してくださいね。