紅白歌合戦視聴率史上最悪2位
紅白歌合戦の視聴率が史上最悪の第2位
紅白歌合戦といえば、大晦日に放映される年末恒例のNHK番組
紅白歌合戦の視聴率が発表されました。
第58回NHK紅白歌合戦(2007年大晦日放映)
紅白歌合戦第1部視聴率:32.8%
紅白歌合戦第2部視聴率:39.5%
紅白歌合戦第1部の視聴率は、2006年の視聴率30.6%を上回ったが、
紅白歌合戦第2部の視聴率は、2006年の視聴率39.8%を下回り
史上ワースト2位の視聴率となりました。
紅白歌合戦の過去史上最低視聴率は、2004年の39.3%だそうです。
紅白歌合戦と同時間帯に、放映された民放番組の最高視聴率は以下のとおりです。
TBS系 「K−1プレミアム2007格闘技史上最大の祭典Dynamite!!」 が、
視聴率14.7%と大晦日に放映された民放番組では、最高の視聴率を記録。
2007年12月30日に放映された、TBS系 「第49回輝く!日本レコード大賞」 は、
視聴率16.8%だったそうです。
紅白歌合戦の視聴率の低迷、視聴率が低いといいながらも、
視聴率30%超えを記録している。
以前の紅白歌合戦の視聴率に比べれば、落ち込んではいるのだから、
NHKとしては、歯止めをかけたいと思っているのでしょう。
最近の家庭事情から、家族でコタツを囲みながら、
紅白歌合戦を観るということ自体が、少なくなっている背景が
この視聴率に表れているのではと思います。
一家に一台だったテレビも、今では各部屋、各個人に一台の時代になっている。
紅白歌合戦の視聴率が、このまま低迷を続けていくのか、
番組進行内容などを改善して、視聴率獲得に本腰をいれてくるのか
ちょっと楽しみなところもあるかもしれない。
紅白歌合戦の視聴率、あなたはどう思いますか?